この鬱がすごい!

2018年重度のうつ病を発症。必死のリハビリも虚しく、社会からドロップアウト。神経性疾患多数あり。

絵本収集が止まらない

はせがわわか著『1人でできる子になるテキトー子育て』の「子どもの知育に迷ったら、絵本を読んでおけば間違いない」という章に感銘を受けた。

https://www.konoutsu.com/entry/2021/02/19/080000


絵本で、現実世界では経験しきれない程たくさんの共感を経験する。
それによって、子供が優しい子に育つというのだ。


さらに、子供の「想像力」「文字を読む力」「語彙力」も向上するなどいい事ずくめ。
もちろん、親子のコミュニケーションにも最適。


すっかり感化された私は、書店の絵本コーナーに足繁く通う様になった。
今まで見向きもしなかったジャンルだけに新鮮で、ついつい財布の紐が緩んでしまう。


もはや子供どうこう以前に、アートブックとして私が楽しんでいる。

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今回は、そんなこんなで買い集めた絵本達をご紹介。

 


①いない いない ばあ/松谷みよ子(文)・瀬川康男(絵)

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いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本)

いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本)

 

言わずと知れた大ベストセラー、なんと累計700万部も売れているという。
絵本って一冊当てて殿堂入りすれば、毎年一定数売れるからデカい。

 


②パンダ銭湯/tupera tupera

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パンダ銭湯

パンダ銭湯

  • 作者:tupera tupera
  • 発売日: 2013/08/15
  • メディア: 単行本
 

2013年発売と、比較的新しい絵本。
パンダも銭湯も大好きなので一目惚れした。

 


③じめんのうえと じめんのした/アーマ E.ウェバー(文・絵)・藤枝澪子(翻訳)

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科学に興味を持つきっかけになりそう。
子供には、自分の見ている景色が世界の全てではないという事を知っていて欲しい。

 


④たぷの里/藤岡拓太郎

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たぷの里

たぷの里

 

藤岡拓太郎先生のファンなので。
子供と一緒にたぷたぷするのが、今から楽しみだ。

 


⑤ゆかいなかえる/ジュリエット・キープス(文・絵)・石井桃子(翻訳)

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ゆかいなかえる (世界傑作絵本シリーズ)
 

とにかく絵が可愛くておしゃれ。
著作権全無視して、勝手にキャラクターグッズ作りたい。

 


⑥だるまちゃんとうさぎちゃん/加古里子(文・絵)

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だるまちゃんとうさぎちゃん

だるまちゃんとうさぎちゃん

  • 発売日: 1977/04/01
  • メディア: 単行本
 

絵柄の絶妙なレトロさが可愛い。
途中、軍手でうさぎを作ったりと、アトラクション性に富んでいる点に惹かれた。

 


⑦どれがぼくかわかる?/カーラ・カスキン(文・絵)・与田静(翻訳)

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どれがぼくか わかる? (世界の絵本)

どれがぼくか わかる? (世界の絵本)

 

「母は、子供が人間以外の生物(馬やスカンクなど)に転生しても、どれが自分の子供だか分かるよ」というメッセージが泣ける。
ちなみに、うちの母(毒親)は絶対に分からない。
断言出来る。

 


⑧世界のあいさつ/長新太(文・絵)・野村雅一(監修)

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世界のあいさつ (みるずかん・かんじるずかん)

世界のあいさつ (みるずかん・かんじるずかん)

  • 作者:長 新太
  • 発売日: 1989/10/31
  • メディア: 単行本
 

実に23もの民族の挨拶マナーが紹介されていて、大人が読んでも楽しめる。
色彩の暖かさも素敵。

 


⑨しずかで にぎやかな ほん/マーガレット・ワイズ ブラウン(文)・レナード ワイスガード(絵)・谷川俊太郎(翻訳)

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しずかで にぎやかな ほん

しずかで にぎやかな ほん

 

夜が更け、太陽が昇り、新しい1日が始まる様子をドラマチックに表現している。
日本の絵本になかなかないパキッとした色使いで、目が楽しい。

 


以上9冊、完全に私の趣味で選んだ。

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少々フライングし過ぎた感はある。
こんなに買って、子供の好みに合うかどうかも分からないのに・・・

まぁいいか。
全く気に入ってもらえない絵本、それもまた思い出。