この鬱がすごい!

2018年重度のうつ病を発症。必死のリハビリも虚しく、社会からドロップアウト。神経性疾患多数あり。

M-1の審査員に悶々とする

私にとって、どんなに鬱の底にいてもワクワクするイベント、それが『M-1グランプリ』だ。
日中エンドレスで頭がぼんやりしていても、いざM-1が始まると、不思議と集中力が戻って来る。

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番組が進むにつれどんどん熱くなり、まぁまぁの音量で、テレビに向かって思った事を全部口に出す。
一種の躁状態になっているのだろう、病気になってから温存している「物事への興味」「集中力」「感情」が爆発する。
生きている実感が湧いてくる。


そしてM-1が終わると、はしゃいだ分の疲れが一気に襲ってきて、爆鬱状態になる。
次の日は一日中寝込む、毎年そんな流れだ。

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ある日、M-1情報を漁っていると、今年の審査員が発表されていた。
オール巨人上沼恵美子サンドウィッチマン富澤たけし立川志らく、ナイツ・塙宣之中川家・礼二、松本人志(五十音順・敬称略)・・・・・・去年と同じだ。


あれ?
去年、審査員引退宣言をされた方が二人ほどいたはずなんだけど、おかしいな?


あの方は、この一年で急に「未来のお笑い」が分かるようになったのか?
あの方は、もう二度と迷言ぶっこんで会場を冷やさないと、誰かにお墨付きをもらったのか?

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私は某騒動時の萩〇欽一氏を思い出していた。
野球辞めるとか辞めないとか、解散宣言したりすぐに撤回したり、自ら下した決定を簡単に変えていいものなのか?


影響力のあるいい年した大人が、発言に責任を持たないのか?
意思ってそんなに早く揺らぐものなのか?


ちなみに私の方でも一応、「理想のM-1の審査員」を用意していた。
大竹まことサンドウィッチマン富澤たけし春風亭小朝、ナイツ・塙宣之中川家・礼二、博多華丸大吉・博多大吉、松本人志(五十音順・敬称略)、以上だ。


特にどこにも発表していないので、当然反映されなかった。