本当にブラック企業であった、鬱に関する怖い話
旦那から怖い話を聞いたので共有しときます。
旦那は超ブラック企業に勤めている。
そこには、もうこれ以上ないってほどの、超絶ブラック上司がいるらしい。
ところかまわず怒鳴り散らかす、休日出勤を強要する、長時間労働を強要する、自分のミスを若手に擦り付ける、社内で愛人を囲うetc・・・もうやりたい放題である。
そんな環境だから、黒ちゃんの職場では大量のうつ病患者が出る。
しかし、そのブラック上司は「うつ病は甘えだ」という前時代的な、今となっては天然記念物並みの考えを手放そうとしない。
そんなある日、職場の女性社員がうつ病の診断書を持ってきた。
しばらく休職させてほしいと。
ブラック上司はそれを却下した。
・・・・・えぇっ!自殺したらどうすんだよ!責任取れるのか?
それどころか、事もあろうにみんなの前で説教をはじめた。
「お前は甘えている」とかそんな内容だったそうだ。
女性社員はずっと泣いていた。
・・・・・えぇっ!誰も助けないのかよ!人間怖い!
極めつけに、病院で処方された抗うつ薬を全て取り上げた。
・・・・・えぇっ!えぇっ!えええぇっ!!!
もうツッコミどころが多すぎて、何がなんだか分からない。
病人に治療を受けさせないって、間接的な暴力だと思う。
本来回避できる苦痛に、無理矢理さらしているのだから。
というか犯罪なのでは?
こんなひどい行為、犯罪であって欲しい。
「健康で文化的な最低限度の生活を送る権利」を、いとも簡単にはく奪して、悪びれないなんてあんまりだ。
以上、本当にブラック企業であった、鬱に関する怖い話でした。