余談の猫二匹
私には橋下徹似のイケメン彼氏がいる(茶髪の弁護士時代が一番近い)。
これまで「いつか猫が飼いたい」という旨を、会話の節々にそれとなく忍ばせ、しつこく感じない程度に伝えてきた。
サブリミナル的に無意識下に刷り込む作戦だ。
これを続けていれば、「猫を飼いたい!いや、飼わなければならない気がしてきた!」となるだろう。
晴れて洗脳完了という訳だ。
橋下徹曰く、猫は好きでも嫌いでもないらしい。
彼は犬派である。
柴犬やミニチュアダックスフンドが好きなのだとか。
私は猫の素晴らしさを、これまで何度かプレゼンしてきた。
猫はメンタルに良い動物で、万年神経症の私にぴったりで、きっと飼えばあなたも癒されるはずだと。
しかし先日、「猫を2匹飼うのが夢だ」とはっきり伝えると、絶対に嫌だと言われた。
がーーーん。
橋下徹曰く、どうせ動物を2匹飼うならば、1匹は犬にして欲しいとの事。
分かるよ、それも分かるんだけど、同じ種類の動物が2匹いてじゃれあってるって所が重要なんだよ。
そうなってくると、どうしても猫2匹なんだよ。
これが価値観の不一致というやつか。
芸能人が離婚する時テンプレで使うやつ。
「じゃあ赤の他人と完全に価値観が一致する事なんてあるのかよ?曖昧なそれっぽい表現でぼかしやがって!」と今まで思っていたが、こういう事か。
きっと焦って無理に価値観をすり合わせようとするのが良くない。
長い時間をかけて、どちらかが譲歩するのを待つ方がいい気がする。
・・・という訳で、猫二匹、全然諦めてません。
まぁ今住んでる所がペット飼えないし、直近ではどちらにしろ無理なんで。
どうすれば譲歩してくれるのか、絶賛作戦考え中!
・・・といった所で今日はお開き。