完全に煮詰まっていた頃の話~こうしてはてなブログをはじめた~
少し昔の話になるが、去年の下半期、私は完全に煮詰まっていた。
会社からは無視されていた。
2ヶ月に1度ぐらい面接があって、働きたいし働ける旨を主張しているのだけど、一向に動きがない。
会社は一体私をどうしたいのか、全く分からないかった。
多分辞めさせたくて、自己都合退職の申し出を待っているのだろうと解釈した(今でも真相は不明)。
しかし、こっちだってそう簡単に引き下がる訳にはいかない。
もはや我慢比べだった。
どっちが先に折れるのか。
会社に戻れるかが不安で不安で・・・考えてない事にしようとすればするほど頭から離れない。
だから違う事に集中する事にした。
ちなみに私の夢は兼業作家になる事。
なんとかこの状況を前向きにとらえ、空白の時間を使って、夢であった作家業(に将来つながるかもしれない事)を始める事に。
要するに、白くま実験と同じ原理。
「白クマの事を絶対に考えないで下さい」と言われると白クマが頭を離れなくなる。
どうやっても白クマから解放されない。
しかし「ピンクの猫の事を考えて下さい」と言われると一瞬で白クマは消える。
そして本ブログ「この鬱がすごい!」をはじめた。
会社以外の事に集中する為に。
兼業作家になる夢を叶える為に。
無心になってブログを書き殴ると、その間は精神が安定した。
今では「この鬱」にかなりの愛着を持っている。
どうせだったらもっと多くの人に見てもらい!という欲も出てきた。
ブログ読者ってどうしたら増えますかね。