【近況報告】ゴールデンウィーク何してた？
コロナ禍のゴールデンウィーク、皆様いかが過ごされましたか？
ステイホームだと、やはりどうしてもゴールデン感は出ませんね。
あちこち遊びに行って、「どこも混んでやがるな」とぼやいてこそのゴールデンなんだなと思い知らされました。
まぁ、その前に私はうつ病専業主婦なので、平日も休日も何もないのですが。
基本は、家事して、ブログ書いて、リハビリして･･･の繰り返しなので。
そんな中でも、アマゾンプライムビデオはいつも以上に観ていたかなと思います。
私にとって、ゴールデンウィーク≒映画なので。
劇場に行けない鬱憤を晴らしていました。
オススメ作品は以下の通り。
●ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ
あらすじ
1954年アメリカ。
52歳のレイ・クロックは、シェイクミキサーのセールスマンとして中西部を回っていた。
ある日、ドライブインレストランから8台ものオーダーが入る。
どんな店なのか興味を抱き向かうと、そこにはディック＆マック兄弟が経営するハンバーガー店<マクドナルド>があった。
合理的な流れ作業の“スピード・サービス・システム"や、コスト削減・高品質という革新的なコンセプトに勝機を見出したレイは、壮大なフランチャイズビジネスを思いつき、兄弟を説得し、契約を交わす。
次々にフランチャイズ化を成功させていくが、利益を追求するレイと、兄弟との関係は急速に悪化。
やがてレイは、自分だけのハンバーガー帝国を創るために、兄弟との全面対決へと突き進んでいくーー。
部分的に聞きかじっていたマックの誕生秘話が、全て繋がりました。
サイコパス気質な人が経営者に向いている理由がよく分かります。
自分のビジネスを守る事の厳しさ・重大さも感じました。
●ザ・ブルード 怒りのメタファー
あらすじ
著名な精神科医ラグラン博士は独自に研究開発した精神治療法"サイコ・プラズミック"の実験台として、精神疾患を患う人妻ノーラに執着していた。
40年前に、変な監督が作った変な映画ですが、個人的には結構好きです。
サスペンス？ホラー？SF？コメディー？･･･ジャンル分け不可能な所が味です。
●一夫多妻カルト教団を脱出せよ
内容紹介
アメリカ・ユタ州をベースに活動する重婚カルト教団「キングストン一族」。
そこで壮絶な苦難を強いられていた3姉妹の、危険を極めた脱出劇に迫る。
さらに彼女たちが、教団内に残る家族や別のカルト集団メンバーの脱出を手助けするのだが、その行方は一体？
どんなホラー映画よりもホラーなドキュメンタリーです。
教団の本質が明らかになる度に、ゾゾゾとなります。
でもって、脱出シーンはサスペンス！
こんなに手に汗握ったの久しぶり！
●ロレーナ事件 ～世界が注目した裁判の行方～
内容紹介
1993年のある夜更け、長年にわたって夫から性的虐待を受けてきたロレーナ・ボビットは、彼のペニスを切り落とした。
この事件をめぐる夫ジョンと妻ロレーナの戦いは連日メディアで報道され、世間を巻き込む新たな男と女の戦いに発展していく。
ロレーナは笑いのネタにされ、男性優位の報道によって彼女の苦しみは軽視された。
ジョンが人生の転落の一途をたどる一方で、ロレーナはつらい経験を糧に生きる強さを身につけていく。
90年代初頭の男性優位社会の理不尽さに腹が立ちました。
あれから20年以上経った今も、性被害を取り巻く状況が変わっていない事にもっと腹が立ちました。
本も少し読みました。
オススメすべきかどうか悩ましいですが･･･面白かったので、一応紹介しておきます。
●雑草で酔う ～人よりストレスたまりがちな僕が研究した究極のストレス解消法～
内容紹介
この本は、人と付き合うごとにストレスを感じていた男がついに社会から飛び出してしまい、車上暮らしを嗜み、人付き合いをさっぱり諦めて、雑草をタバコにするという遊びを延長して極めていった結果、なにやら独自の方向に研究が進んだ。
そんなおかしな経験を記すものです。
知っていますか? 雑草って、巻いて吸うと面白いんですよ。
発禁になる可能性が高いので、欲しい方はお早めに。
ちなみに、私はこの本に書いてある事を実践するつもりはありません。
幻覚とか･･･こんなディープな内容だと思っていなくて、今もまだ引いてます。
ただ、知的好奇心は満たされました。
あとは、暇つぶしで書いてた落書きが溜まってきたので、『大うさばら氏展』と称して近日公開しようかなと。
完全なる自己満足ですが、その際はお付き合い頂けたら光栄です。
