映画『ミッドサマー』禁止令
旦那からアリ・アスター監督の映画『ミッドサマー』を観る事を禁止されている。
理由は精神衛生上、良くなさそうだから。
現に旦那の友人は『ミッドサマー』を観て、かなり気分が落ち込んだらしい。
あらすじ
思いがけない事故で家族を亡くした大学生のダニー(フローレンス・ピュー)は、人里離れた土地で90年に1度行われる祝祭に参加するため、恋人や友人ら5人でスウェーデンに行く。
太陽が沈まない村では色とりどりの花が咲き誇り、明るく歌い踊る村人たちはとても親切でまるで楽園のように見えた。
本作は、映画評論家・町山智弘氏の紹介で公開前から知っていた。
CMを観ると、確かにうつ病患者には相当キツそうな内容だった。
それでも「めっちゃ好み!絶対観に行こう!」と意気込んでいた。
私は、病んでいるのに病みそうな映画が好きなのだ。
矛盾している様だが、こればっかりはしょうがない。
今回は旦那の言いつけを守り、劇場鑑賞を自粛するが、回復した暁には嬉々として『ミッドサマー』のDVDを観ようと思う。
スウェーデン料理でも食べながら、スタイリッシュに。