2ヶ月ぶりに接骨院に行った結果
コロナ騒動が起きてから、接骨院を自粛していた。
柔整師とは密にならざる得ないし、狭い施設だし、お年寄りも多いしで、伝染るリスクも伝染すリスクも高いと感じたからだ。
ただそんなNO接骨院ライフも、2ヶ月で限界が来た。
頭痛・吐き気を伴う肩こりに耐えられなくなったのだ。
それはそれは、生きる気力をも奪う猛烈な肩こりだった。
もはや接骨院に通う前、自分がどうやって生きてきたのか思い出せない。
これではアイデアが浮かばない・・・私は連載に追われる身だってのに・・・
そんな訳で、2ヶ月ぶりに接骨院のドアを叩いた。
まずは電気治療、コロナ前よりも激しく感じるのは気のせいだろうか。
頭の中で「ビリビリビリビリビリビリビリビリ・・・」と唱え、終了のアラームが鳴るのを待つ。
何とか電気治療を終えると、いよいよ柔整師による施術がはじまる。
柔整師:うわーーーうさばら氏さんガッチガチですね。骨は真っ直ぐのまま維持してるんですけど、筋肉がだいぶ元に戻ってます。
うさばら氏:それって体質ですか?私すごく体が硬いんですけど。
柔整師:関係あるかもしれないですね。揉みほぐしても、元に戻りやすいという印象です。
心療内科の主治医にも言われた、「常に体が緊張状態で強張っている」と。
何とかリラックスさせようと様々な方法を試したが、家が安全基地でなかった後遺症か、知らず知らずのうちに力が入ってしまう。
現状、筋肉を緩める効果がある「炭酸リチウム」を処方してもらって、何とか凌いでいる。
そういえば、ホットヨガに1年半通ったが、体は全く柔らかくならなかった。
中学の時、ダンス部で一人だけどうしても全開脚が出来なかった。
先輩に努力不足だと怒られた。
笑顔が卑しい女だった。
どうやら、接骨院との付き合いは相当永くなりそうだ。
下手したら50年?ほぼ結婚したに等しい。