巣鴨で縁起のいい事たくさんしてきた
鬱と診断されてからというもの、薬物療養にプラスする形でありとあらゆる治療法を試してきた。
「逆に何も試さない」も試してみた(これはダメだった)。
だからもう、いっそ神頼みも積極的に取り入れていこうと思った今日この頃。
私は巣鴨に向かった。
縁起のいいことを山ほどする為だ。
まずは王道のとげぬき地蔵、脳と首から肩にかけてを念入りにタオルで磨きまくる。
鬱とは心ではなく脳の病気、だから左胸は敢えて拭かず。
次に憧れの「マルジ」へ。
刺繍入りのオリジナル首巻きタオルと靴下を購入。
赤パンも欲しかったが、自分はまだその領域に達していないと感じたので断念。
最後に「みずの」で塩大福を購入。
なんたって大きな福と書いて大福ですから、この上なく縁起のいい食べ物なはず。
神様がいるかどうかは分からないけれど、人が何かを真摯に願う姿は尊い。
手を合わせる、その横顔が美しい。