この鬱がすごい!

2018年重度のうつ病を発症。必死のリハビリも虚しく、社会からドロップアウト。神経性疾患多数あり。

スパイスカレーでととのう

当たり前だが、妊娠してからサウナに行けなくなった。
鬱の不調をととのう事で乗り越えてきた私にとって、由々しき事態である。


※ととのう・・・サウナ用語。温冷浴を繰り返すにつれて血行が良くなり、自律神経が沈静化、深いリラックス&トランス状態に陥る事。
転じて、精神のバランスを整える事。


サウナの事はしばらく忘れようと、何度も試みた。
しかし、忘れようとすればする程、ととのった際の快感が脳にフラッシュバックし、サウナに行けないストレスを強く感じた。

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早めに何らかの代替行為を見つけなければ、身が持たない・・・
そう思い、色々と新しい事を試していく中で、出会ったのがスパイスカレーであった。


ズバリ!スパイスカレーはととのう!


きっかけは、偶然本屋で見つけた印度カリー子・こいしゆうか著『私でもスパイスカレー作れました!』。


マンガ形式で、カレーの構造をすんなり理解出来る、世にも素晴らしい書籍だ。
直木賞候補にあがらないのが不思議なぐらいである。

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内容紹介
フライパンひとつでOK。
使うスパイスは3つだけ!
作る時間は最短20分。
料理ビギナーでもおいしくできる!
マンガでわかるスパイスカレーの教科書。

 
特筆すべきは、3種類のスパイス、ターメリック・クミン・コリアンダーのみで作れるという点。
何というとっつき易さ。


ちなみに私は、初めスーパーで売られているエスビー食品のスマートスパイス(10g弱・100円程)を使用していた。
現在は、新大久保の香辛料専門店『THE JANNAT HALAL FOOD』で本場のスパイスを100g・200円で調達している。

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肝心の作り方だが、これが驚く程シンプル。


サラダ油をひき、強火で玉ねぎ・にんにく・しょうがを約10分炒める
トマトを入れて約2分炒める
弱火にして、3つのスパイスと塩を各小さじ1入れて約1分炒める
中火にして、主役の具材(肉など)と水を入れる
ベース(ヨーグルトなど)を入れてよく混ぜる
沸騰したら弱火にし、フタをして約10分煮込む


以上である。


私は、①②のひたすら材料を炒める過程で無の境地に入り、のスパイス投入で、刺激的な香りが鼻孔をつつくと、深いリラックス状態に達する。

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"具材×ベース"の組み合わせで作れるカレーの種類は無限大、これまで「チキンカレー」「キャベツカレー」「シーフードココナッツカレー」等を制作してきた。

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作る度に、具材とスパイスのハーモニーに感動する。
東洋医学の効能なのだろうか、脳が癒されトランス状態に陥るのだ。

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もう一度言う!スパイスカレーはととのう!

 

 

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