嫌いな人は、ぼやけて見える
最近会社である事に気づいた。
嫌いな人(リバーさん)が、視野に入らないのだ。
正確には、視界には情報として入っているが、脳が意識的にぼかしている感じ。
見たくないものを、そこにいないものとして都合よく処理している。
嫌いな人(リバーさん)が私の前を右往左往して、なんやかんやと言っていてもほとんど気にならない。
同じ空間にいるのに、山頂と谷底ぐらいの心理的距離がある。
恐らく、防衛本能の一種なのだと思う。
心を殺しているのだ。
そうやって対象物を生活から切り離し、自分を守っている。
過去のトラウマを呼び起こさない様に。
もう二度と傷つく事がない様に。