この鬱がすごい!

2018年重度のうつ病を発症。必死のリハビリも虚しく、社会からドロップアウト。神経性疾患多数あり。

サウナマンガ『お熱いのがお好き?』を強烈に推したい

この世に新たな傑作サウナマンガが爆誕した。
その名もズバリ、大町テラス著『お熱いのがお好き?』である。

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お熱いのがお好き?

お熱いのがお好き?

 

内容紹介
"私"をととのえる サウナ×水風呂!
西宮まみ33歳。バツイチ子なし。メーカー勤務のデザイナー。
そんな彼女の楽しみは、「サウナ(&水風呂)」。
目まぐるしい毎日、モヤモヤすることも多いけれど、
サウナに入ってととのって、帰りにビールを飲み干せば「ま、いっか」。
妙齢女性の等身大の暮らしに、サウナの楽しみがあると、
単純に気持ちもいいし、生活もちょっと上向きになる(かも)ね! 
という、読むほどにスッキリするマンガ。 

 

私はこのマンガが発売されるのを、今か今かと待ち望んでいた。
というのも、大町テラス先生が、サウナ検索サイト「サウナイキタイ」に寄稿していたショートマンガ「わたしをサウナに連れてって」の大ファンだったからだ。


先生が書く女体は、見るからにやわらかそうで、エロかわいい。
性別問わず、癒される事間違いなし。


「サ道」「遊湯ワンダーランド」がエクストリームならば、「お熱いのがお好き?」はリアリティ。
バツイチアラサー会社員・まみちゃんの生々しさが全開だ。

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読んでいると、彼女の日常を、こっそりのぞき見ている感覚に陥る。
不思議と、彼女が味わっている「温度感」も伝わってくる。
それはサウナの温度感、水風呂の温度感、外気浴の温度感、ひいては恋の温度感・・・


まみちゃんの日常はマンガのラスト1ページ後も、東京のどこかで続いていくのだろう。
しかし、どうしてもわがままを言いたくなってしまう、「もっと彼女の日常をのぞき見たい」・・・


という訳で、『お熱いのがお好き?』続編を切望!

 

最後に、昔よく通った小杉湯が出てきてアガった。
「サウナなしでもととのえる」という新概念の提唱には度肝抜かれた。
近いうちにまた行こう。