この鬱がすごい!

2018年重度のうつ病を発症。必死のリハビリも虚しく、社会からドロップアウト。神経性疾患多数あり。

『蒲田温泉』にプチ旅行

サウナ・銭湯にハマりだしてからというもの、ずっと『蒲田温泉』が気になっていた。
JR蒲田駅から徒歩13分、あっつあつの天然黒湯温泉が楽しめるスポットだ。


普通銭湯のネーミングといえば「〇〇湯」が定番だが、「〇〇温泉」なのがいい。
都心から絶妙に離れた場所にあるのもいい。
入口に目立つゲートを構えているのもいい。
なんてったって、旅行感が出る。

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手続きを済ませ、さっそく中に入ると、ひときわ異彩を放っている浴槽が・・・
これこそが噂の黒湯、その水温、実に45度だ。


ひよった私は、超音波風呂(42度)、電気風呂(42度)、低温黒湯(42度)で十二分に体を慣らし、いざ45度の世界へ。
全身がピリピリする、というか痛みすら感じる、この熱さ今は無き父親の実家でお風呂を借りた時ぶりだ。

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それでも何とか体を慣らし、肩まで浸かる事に成功した。
一度身をゆだねてしまえば、すべすべとした湯触りが全身をまとい、それはもう幸せの極み。


ちなみにこの施設、サウナ(別料金なし)も95度とあっつあつで、水風呂もチラー完備でキンキン。
サウナーとして、ととのいに行くにも絶好のスポットと言えるだろう。


しかし最近の私は、ととのう事に以前より執着しなくなった。
ドラマ『サ道』での「ととのう事が全てじゃない」というメッセージに、思う所があったからだろう。
温冷交代浴をして血行促進、からのリラックスだけでも充分と思っている。

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そんな事もあり今回は、サウナではなく黒湯メインでローテーションを組むことにした。
施設が推しているものをより長く堪能したいのだ。
黒湯→水風呂→休憩、これを3セット繰り返す。


すると体の鉛がとれ、筋肉が分かりやすく弛緩した。
上質なリラックス体験だった。


また、『蒲田温泉』は物販にも力を入れている。
特にTシャツのカラバリは半端ない。

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ショーケースを眺めている内にどんどん購買意欲が高まり、Tシャツ(1200円)と手ぬぐい(550円)を購入。

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帰り際に、ここの大広間で『王様の温泉ライブin蒲田温泉』が開催される事を知る。
王様!懐かしい!エモい!子供の頃なんか怖かった!
(イベントはブログ掲載時点で終了しています)

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蒲田温泉

http://kamataonsen.on.coocan.jp/