【近況報告】処方薬依存からの脱却
心療内科から処方される薬には、それぞれ依存性の有無がある。
現在、私は"依存性有り"の薬が辞められなくて苦労している。
具体的には、エチゾラム(デパス・抗うつ薬)、レンドルミン(睡眠導入剤)、サイレース(睡眠導入剤)だ。
"苦労している"という事はすなわち、これら処方薬に依存しつつあるのか?
いや、思い返せばもうとっくに依存状態なのかもしれない。
エチゾラムがないと脳がフリーズし、"読み・書き・聞き・話し・思考し"の全てが不能になる。
レンドルミン・サイレースがないと悪夢にうなされ、夜驚症が大爆発、まともな睡眠がとれない。
だから容易に辞められない。
苦しい時間を減らしたくて頼ってしまう。
減薬は苦しい、ずっと苦しかったけどまだまだ苦しい。
エチゾラムを減らしても脳がフリーズしない様、運動でごまかしたり、眠剤なしでもまともな睡眠がとれる様、大真面目にリラクゼーション音楽やお香の研究をしたり、必死で正気にしがみついている。
医師曰く、セロトニンの分泌を促す薬、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)のレクサプロや、SARI(セロトニン遮断再取り込み阻害薬)のトラゾドンは依存性が無いとの事。
依存性が有るのは、神経細胞の活動を抑制するGABAの分泌を促す薬(先述のエチゾラム・レンドルミン・サイレース)。
図にすると以下の通り。
薬ムズっ!!!!
※当方医療従事者ではございません。
内容に誤りがある可能性がございます。
参考程度にご覧ください。