この鬱がすごい!

2018年重度のうつ病を発症。必死のリハビリも虚しく、社会からドロップアウト。神経性疾患多数あり。

いざ行かん!『草加健康センター』へ

自律神経がほどよく壊れていたある日、私は満を持して憧れの地『草加健康センター』に向かった。


こちらも駒込の『ロコス』同様、敬愛するまんきつ先生が激推ししている施設だ。
なんでも、お風呂良し、サウナ良し、水風呂良し、休憩用チェア有りの楽園らしいのだ。


自宅から電車を乗り継いで、獨協大学前駅で下車。
まずはととのう体力をつける為、二郎インスパイア系ラーメン『鷹の眼』で全ましを喰らう。

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そして、駅前から出ている無料シャトルバスで5分、楽園に到着する。
出たー!オフィシャルキャラクターのらっこちゃんだー!

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写真で見た通りの外観(当たり前)に、テンション鬼上げ状態。
受付を済ませ、さっそく中に入る。


サウナと水風呂と休憩用ベンチが全て屋外にあるのが新鮮だった。
世界がこの限られたエリアで完結している。
「青空の下、どうぞ気持ちよーくととのいなさい」という施設側からのメッセージと受け取った。


意を決してサウナに乗り込むと、森の香りがした。
普段通っているサウナ(いわゆるホームサウナ)が75℃なのに対して、草加健康センターのサウナは87℃、12℃でこうも違うかというほど熱く感じた。

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ここで思う存分老廃物を吐き出した後、汗を流し、屋外の水風呂に入る。
何という解放感!
思わず泳ぎだしたくなってしまうほどだ。

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サウナ5分+水風呂1分+外気浴10分、これを無心で4セットこなす。
するとタナカカツキ先生の絵のごとく、ガツンと整った。
空を見上げると、雲が笑っていた。

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もちろんお風呂も素晴らしい。
まずは、「効仙薬湯」。
漢方薬にそのまま浸かっている様な感覚!
東洋医学の威力を全身で感じる事が出来る。

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長い年月で培ったノウハウとたゆまぬ研究により8種類の生薬を独自配合し作り上げた薬湯風呂です。
薬草を入浴に最適な状態に配合。
この薬湯は1日に数回『湯もみ』をしており、常に一定の濃度と鮮度を保っています。
神経痛・冷え性・関節痛などの症状を緩和する効果があります。


続いて、「露天草津温泉」。
まさか草加草津温泉が楽しめるとは。
これだけでもこの施設に行く価値があるのでは?
だって、草津って都内から結構距離あるし。

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露天草津温泉群馬県草津温泉湯畑より直送の源泉を使用しており、本場の草津温泉を身近にお楽しみいただける貴重なお風呂です。
神経痛・リウマチ・冷え性・痔や汗疹など、様々な効能があるとされていますが、泉質が強酸性硫黄泉ですので“美肌の湯”としても有名です。
特に女性の方に是非ご利用いただきたい、当店オススメのお風呂です。

 

帰り際、私は見つけてしまった。
館内ポスターに「静寂のロウリュ 女性21:00~」と書かれているのを(時間が間違ってたらごめんなさい)。

 

サウナを愛してしまったからには、一度は通らなければと思っていた「ロウリュ」。
それが、静寂で?・・・謎は深まるばかり。
これは再訪必須だ。

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湯乃泉草加健康センター 公式ホームページ

www.yunoizumi.com