【近況報告】田舎で英気を養う
先日の記事でも書いた通り、お盆休み中は旦那の祖父母宅にお邪魔させていただいた。
事前に聞いていた通りの田舎っぷりで、近くには清流が流れ、四方は山で囲われていた。
私は、猛烈にトキメいていた。
というのも、両親が東京出身の私には「"田舎"のおじいちゃん家」が存在しないからだ(練馬区と杉並区)。
ただの少年時代じゃん!と思った。
なぜか無性にバッタを捕まえたくなった。
旦那の祖父母宅は民宿並に部屋数が多く、広々としていた。
大きな畳に寝そべってぼーっとしていると、夜行バスの疲れもあり、そのまま寝てしまった。
起きると旦那のおばあちゃんがご飯を作ってくれていた。
なんというホスピタリティ!
よそ者の私をすんなり受け入れ、もてなしてくれるなんて、ありがたい。
その後、旦那と近辺をドライブした。
八幡平の展望台に行ったり、安比高原で牛乳ソフトを食べたり、後生掛温泉で箱サウナに入ったりした。
私は終始、起きているのか寝てるのか分からないほどぼんやりしていた。
すると不思議な事に、田舎にいる間、鬱の症状がほとんど出なかった。
ここでしばらく療養していれば、案外すんなり治るのでは?と思った。
余計な事は考えず、ただただ自然の心地良さに身をゆだねる。
英気は養われた。