心理検査「SCID」の結果が出た③
以前、主治医の勧めで心理検査「SCID」を受けた。
インタビューを通して、その人のパーソナリティ傾向を調べる検査である。
この検査の結果等については、下記のリンクを参照していただきたい。
今回はそのおまけ。
「SCID」の結果を開示する際に、カウンセラーから気になる事を指摘された。
それは、本来の自分と社会における自分の姿に解離があるという点だ。
私は内向的で、人に心を開くまで時間がかかる。
なるべく人と距離をとって生活したいと思っている。
にも関わらず、社会では、ついつい愛想良く振る舞い過ぎてしまう。
「本当は人と接するのが苦手だが、社会ではそんなの通用しない」という考えが強い為、命を削って道化を演じる。
ここに矛盾がある。
本来の自分と、社会における自分の姿の間で葛藤している。
・・・・・・との事。
この不安定さを少しでも解消出来れば、少しは生きやすくなるかもしれない。