心理検査「SCID」の結果が出た②
以前、主治医の勧めで心理検査「SCID」を受けた。
インタビューを通して、その人のパーソナリティ傾向を調べる検査である。
後日、猜疑性が基準値よりも強いという結果が出た。
詳細については以下の通り。
<猜疑性>
・悪意のない言葉や出来事の中に、自分をけなす、または脅す意味が隠されていると読む。
・恨みを抱き続ける。
・人から利用される事が多かったので、自分の事は話さないように気を付けている
・前職場の女性上司は彼女(うさばら氏)を利用していたが、彼女(うさばら氏)も「私しかこの人を支えてあげられない」と思って頑張っていた。
尚、基準値には達していないが、強迫性と境界性もそこそこ強いらしい。
<境界性>
・自殺の行動、そぶり、自傷行為の繰り返し。
・慢性的な虚無感。
・一過性のストレス関連性の解離症状。
・何かにつまづくと、やる気があったのに、すぐに無気力になってしまう。
<強迫性>
・娯楽や友人関係を犠牲にしてまで仕事と生産性にのめり込む。
・こだわりが強い。「人に価値観を押し付けてはいけないという考え」が強い。
なるほど、確かにその通り。
こうやって文章に起こしてもらうと、ストンと腑に落ちる。
日頃モヤモヤしているものが晴れて、清々しい気分だ。