八丁堀には嫌な思い出しかない
久しぶりに八丁堀駅で降りた。
前の前に勤めていた会社、通称・クズ社がある街。
ここでざっくり私の経歴をおさらいさせて頂く。
大学卒業後、"証券会社"に入社
→証券会社時代の先輩に誘われ、"クズ社"に転職
→不当解雇の末、"金融IT社"に転職
→重度の鬱発症により退職、専業主婦に(NOW!!)
「鬱発症から休職・退職まで」を描く課程で、"金融IT社"にばかり触れてきた。
ただ、鬱になる土台を作ったのは、間違えなく前々社にあたる"クズ社"。
とんでもなく理不尽な目にあい、心をズタズタに傷つけられた。
正直いまだに恨んでいる。
笑いに昇華する自信がなかった為、これまでほとんど書いてこなかった。
(ちなみに、金融IT社の事は全く恨んでいない。
ただプロジェクトリーダーとその腰巾着にいじめられていただけ。
他の方には本当に良くしてもらった。
自分が全て悪いと思い込み、助けを求められなかった。
暴言虐待を受けて育った人間の典型である。)
よく昼食を食べていた公園に行った。
3年もの月日が経っている、さすがに何も感じなかった。
クズ社の前で記念写真を撮った。
自然と中指が立っていた。
それでもいつか、ここで起きた事を書こうと思っている。
書かずにはいられない性分だから。
半分は自分の最低最悪な思い出に決着をつける為、もう半分は同じような目にあった人を癒す為。