この鬱がすごい!

2018年重度のうつ病を発症。必死のリハビリも虚しく、社会からドロップアウト。神経性疾患多数あり。

投資で人生初の大勝ち!ドーパミンどっばどば!

先日、投資で人生初の大勝ちをした。

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「大勝ち」といっても、あくまで私の感覚においての「大勝ち」であって、世間一般で言えば全然大したことないのだけれど。
いっても種銭が50万円未満なもので(察して下さい)。


利確した瞬間、脳から快楽物質がどっばどば出るのを感じた。
これが俗に言う「ドーパミン」というやつか?


いつになくハイな気分になった。
もう鬱なんて治ってしまったんじゃないかと思う程に。

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ただ、わずか半日で素面に戻った。
私は悟った。
1回の強烈なドーパミン体験が忘れられず、ドーパミンに執着して追い求め続けた末路が、ギャンブル中毒等の依存症なのではないかと。


ちなみに、覚醒剤エフェドリン、コカイン、カフェイン、DV、共依存、ケンカ、支配、狩猟、ゲーム、ホラー、攻撃的なセックス、遊びやスポーツにおける「勝ち」、戦争なども、ドーパミンの分泌を加速させるらしい。


正真正銘のうつ病患者こと私が必要としているのはこれではない。
愛情に関わる脳内物質、「セロトニン」だ。
鬱=セロトニン不足、これまでセロトニンを出す為に必死でリハビリをしてきた。

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トリプタミン類、チーム戦、協力してやる作業、結婚、愛のあるセックス、日々の暮らし、握手、ハグ、ボノボ、社会、地域、人との繋がりなどが分泌を加速するらしい(もちろんこれらだけでうつ病は治らないが)。


セロトニン重視の時々ドーパミン、これが私が目指すべき脳内物質の在り方だ。
今後も投資はほどほどにしようと固く誓った。


※投資関連の勧誘はお断りしています。こっちも一応、元証券ウーマンとしてのプライドがあるので。


<参考文献>
青井硝子(2019)「雑草で酔う~人よりストレスたまりがちな僕が研究した究極のストレス解消法~」彩図社.