サイドさんとうさペン先生
日誌を書いていたら、サブリーダーのサイドさんに、「文章の『てにをは』ちゃんとしろ」みたいな事を言われた(その直後、謎の前言撤回)。
あれから数週間後、サイドさんが文章の校正をして欲しいと依頼してきた。
あろうことか私に、サイドさんの文章を。
『てにをは』がおかしい文章を書く人(とあなたが判断した人)に頼んで大丈夫なのかしら?
と、意地悪な気持ちになりつつ引き受ける。
ん?全然書けてないじゃないか。
『てにをは』をちゃんとするべきなのは、あなたの方では?
文章のつながりもおかしいし。
一見ビジネス文章っぽいが、何が言いたいのかさっぱり分からない。
これを直せって一体どこから?
自分の中の黒い部分が疼いた。
もうこの際、赤で訂正入れまくっちゃおっと☆
ついでに吹き出しでアドバイスも入れちゃおっと☆
気分は赤ペン先生。
原文はそのまま残して、赤を入れまくった。
ここがおかしい、あれがおかしい、全部書いた。
ワードが赤く染まった。
それをサイドさんに送り返す。
サイドさん:うさばら氏さんありがとうございます。文章書き換えちゃって良かったのに・・・・・・
うさばら氏:そうでしたか~~原文消しちゃまずいかなって思って~~
本当は、「あなたの文章はここがおかしい」を強調したかったからである。
こうして二人で力を合わせて作った記事は完成した。
そして次の日、リバーさんの一存で企画自体なくなった。