子供が出来ても頼れる人がいない問題
仙台から東京に戻り、その晩旦那と子供の話になった。
旦那は生まれたばかりの甥っ子を見て、すっかり子供が欲しくなってしまったようだ。
一方、私は本来あるべき母娘像を目の当たりにしたショックで、それどころではなかった。
まさか母親があんなに娘に優しく接するものだとは･･･著しく情緒不安定になっていた。
旦那：もし子供が出来たら一人でサポート出来る自信がないよ。うさばら氏の周りに頼れる人はいる？
うさばら氏：････････････いない。
旦那：本当にいないの？おばあ様とか、他の親戚とか･･･
私にはそれが、詰められている様に感じた。
情緒不安定のせいも多分にある。
うさばら氏：だから、いないって言ってるでしょ！いないものはいないの！何で私が責められなきゃいけないの？親戚筋に頼ったらもれなくお母さんも付いてくるよ？私は自分の子供を守る為にもお母さんには会わせたくないの！
旦那：うさばら氏のお母さんに一生会わせないつもりなの？子供にはどう説明するの？
うさばら氏：そんな事まだ分からない！何で私の傷に寄り添おうとしてくれないの！
布団にくるまって泣きに泣いた。
これが俗に言う幼児退行なのだろうか。
私の中のインナーチャイルドが暴れていた。
ここから1週間強、爆鬱状態が続く事になる。
