骨肉の遺産争いが繰り広げられる模様
先日祖父が亡くなった。
親戚一同は今、身辺整理に追われている。
そして、遺産は相当揉めるだろうという空気が、既にぷんぷんしている。
祖父の弟は九州のスーパー会計士、通称「松おじちゃん」。
一族は松おじちゃんに絶大な信頼を寄せている。
祖父自身も自分にいくばくかの資産がある事を自覚しているはずなので、松おじちゃん指示のもと、遺産の件はクリアにしてあると思っていた。
しかし、祖父の遺言書は到底成立し得ないむちゃくちゃなものだった。
とても開封出来ない代物らしい。
頑固な祖父は最後の最後まで松おじちゃんの言うことに耳を貸さなかった。
何度言い聞かせても、最後はぶち切れて終ってしまうらしい。
そうこうしている内に危篤状態になり、そのまま息を引き取った。
最後の最後まで祖父は祖父らしく生きた。
以上の様な事から、これから骨肉の遺産争いが繰り広げられる模様。
私は今まで以上に、親戚と距離をとりまくろうと思う。
絶対こういうの精神衛生上よくないんで。
というか元々親戚好きじゃないし。
巻き込まれたらたまったもんじゃない。
そもそも孫である私にはあまり関係のない話。
・・・なんだけど、私の母は空前絶後の超絶ヒステリーなので、巻き込んでくる可能性全然あるんですよ。
自分が仲悪いからって、子供にも「あの人と仲良くしないで!」とか普通に言ってくるタイプなんですよ。
だから、可能な限り母とも距離をとりまくる事にします。
はい。
今年のうさばら氏はひと味違うぞ。
「人との適切な距離の取り方」をアップデートするんだ。