この鬱がすごい!

2018年重度のうつ病を発症。必死のリハビリも虚しく、社会からドロップアウト。神経性疾患多数あり。

鬱だけど旅に出よう

先日、TBSラジオ伊集院光 深夜の馬鹿力』で伊集院氏が「家に籠もっていると、鬱が強くなってくるから、しょっちゅう一人旅に出る」と言っていた。


事実、伊集院氏が一人旅に出る頻度はハンパではない。
ダイエットとドラクエウォークが目的かと思っていたが、そんな理由もあったのか。

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確かに旅先で、鬱症状が治まるというのはよく分かる。
環境が変わると、どうしたって気持ちがリフレッシュされる。
抱えていた悩みや不安も、多少強引にだが一度終止符が打たれる。


普段の私といえば、闘病中の専業主婦で、外に出ようにも行き先なんてたかが知れている。
結果、半径1km以内のカフェやスーパー、図書館、コインランドリー等で、なるべく無駄遣いをしない程度に生きている。
これでは家に籠っているのと、さほど変わりがない。


「どんどん色んな所に行って、ここぞとばかりに遊びまわればいいじゃないか」と言われる事もあるが、そもそもあまり遊びに行きたいと思えないし、そこで楽しめる気もしないのだ。


でもそれは、移動距離が中途半端だからかもしれない。
所詮、待っているのは都市部の見慣れた風景だからかもしれない。
思い切って遠くに出てしまえば、テンプレ生活から解放され、新たな好奇心も湧いてくるかもしれない。

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無理のない程度に自分がやりたいと思った事を少しやる。
pha氏が提唱するところの「外ごもり」、バックパッカーで言うところの「沈没」、プラス若干のお散歩観光、そんな旅なら出てみたい。


という訳で、極秘で一人旅を画策中。