思いやりのある言葉をかけてくれる存在
ある日のカウンセリングで、カウンセラーから宿題が出た。
自分を責めてしまう時、思いやりのある言葉をかけてくれる存在をイメージして欲しいと。
そして、具体的にどんな言葉をかけてくれるか考えてみて欲しいと。
私は「思いやりのある言葉をかけてくれる存在」として、ぼのぼのをイメージした。
子供の頃から大好きで、ぬいぐるみとも長年同居している。
ぼのぼのは、何もする気が起きず、一日中ベットにもぐり込んでいる私にこう言った。
「ずっと頑張ってきたんだから、休みも必要だよ」「今はゆっくりしなよ」「幸せになれるから大丈夫だよ」「うさばら氏は充分価値のある存在だよ」と。
それは、社会からドロップアウトした今の私を全肯定してくれる言葉だった。
そうか、これはこれでアリなんだ、こういう期間も必要だったんだ・・・