依存症にならないコツをカウンセラーに聞いてみた

ここの所、シーシャ（水タバコの意）にハマりすぎている。
1月3日に新年初シーシャをかましてから、9日間連続でシーシャ屋に通う始末。

私は昔からハマるとトコトンなのだ。
恐らくこのまま行くと、依存症になってしまう。

毎月のシーシャ代もバカにならないし、紙タバコ程ではないにせよニコチンが入っている訳で、さすがにそれは避けたい。
たしなむ程度に留めておきたい。

そこで、カウンセラーに依存症にならないコツを教えてもらった。

①認知的コーピングを行う
コーピングとはストレス対処法の事で、実際に行動を起こす「行動的コーピング」と頭の中で行う「認知的コーピング」に分けられる。
"シーシャを吸っている自分を想像する"、"YouTubeでシーシャを吸っている人を見る"といった「認知的コーピング」をする事で、"店に行ってシーシャを吸う"という「行動的コーピング」の回数を減らす。

②習慣化の逆をする
習慣化するには、同じ時間に同じ場所で同じ事を繰り返すのが効果的である。
依存症を避けるには、その逆をすればいい。
例えば、"同じ店にばかり通わず色々な店を試してみる"、"色々なフレーバーを試してみる"、"店に行く時間帯を変える"などなど。

③ながらシーシャをしない
スマホをいじりながら食事をすると食べた物の印象が薄らぐのと同じで、シーシャも何かをしながら吸っているとその印象が薄らぐ。
すると、規定量では満足出来なくなり、量が増えてしまう可能性がある。
シーシャを吸って吐いている数秒間だけはシーシャに集中し、しっかり味わう事で満足感を得る様に心掛ける。

④シーシャを軸に趣味を広げてみる
中東の雑貨や料理などに興味の幅を広げる事で、シーシャへの依存心を散らす。

変な所で真面目な私は、これら全てを実践している。
そのおかげか今の所、ギリ依存症になっていないと思われる。

"人よりだいぶ多めにシーシャ好きな人"の範疇に収まっている。
あくまで自己判断だけれど。