この鬱がすごい!

2018年重度のうつ病を発症。必死のリハビリも虚しく、社会からドロップアウト。神経性疾患多数あり。

ハコカラでカラオケ欲を満たす

最近ハコカラにハマっている。
わざわざハコカラのある場所に電車で行って、数曲歌って、即帰宅という奇行を繰り返す程だ。


ハコカラとは電話ボックスサイズの無人カラオケルームで、主にゲームセンターやイオンモールに存在する。
1曲100円と少々割高に感じるかもしれないが、高性能でラグジュアリーなカラオケ体験が出来るので、満足感は高い。

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ヘッドホンを装着して小さなボックスで好きな歌を叫んでいると、自分の世界に没入出来る。
気分はレコーディング中のハロプロアイドル、毎度「自分の歌割りを増やしたい!」と思いながら挑んでいる。

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それに何より、店員とコミュニケーションを取る必要がないのがいい。
「入箱(いりばこ)→没入→出箱(でばこ)」、この手軽さが最高なのだ。


元々、一人カラオケは好きでカラオケボックスにはよく通っていた。
以前記事でしれっとさらした通り、特に巧いという訳ではないのだが、歌うのが好きなのだ。

www.konoutsu.com


歌詞の意味を自分なりに解釈し、魂を込めて熱唱する。
声量が無駄にある為、窓から覗かれる事もあるが一切気にしない。
逆にこっちからも、目を合わせにいったりもする。


ただ無職になってからは、平日昼間のカラオケボックスに行くと、さすがに虚しい気分に襲われる。
「私はいい歳して何をやっているのだろう・・・みんな働いているのに・・・」と。

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そんな事もあり、今の私はカラオケボックスよりもハコカラなのだ。
最近はDAMと連動したSNSサービス『DAM★とも』にも会員登録し、自分の音源を自宅で聴いたりもしている。
これに関してはちょっと気持ち悪いと自覚している。