この鬱がすごい!

2018年重度のうつ病を発症。必死のリハビリも虚しく、社会からドロップアウト。神経性疾患多数あり。

弟を召還してみた

何度も繰り返す様で悪いが、元々の性分と鬱のせいで、人に会いたいと思えないでいる。
その結果、ほとんど旦那以外の人間と接触しない生活を送っている。


そんな現状を心配して、旦那は「誰か会いたいと思える人はいないか」と度々私に聞いてくる。
いつもは「いないなー」で会話を終わらせていたが、ここへ来て変化が。


「弟ならば会ってもいい。あいつ血繋がってるし。」

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そんな訳で、私・旦那・弟で焼肉を食べに行く事にあいなった。
ちなみにうちは姉さん女房で、旦那と弟は同い年。
ちょっとした気まずさはあるだろうが、そこは弟持ち前の愛嬌で上手い事やってくれるだろう。


約束の15分前に焼肉屋に到着し、周囲をウロウロしていると弟の姿が。
ここでさっそく、「やはりこいつは血を分かち合った兄弟だな」と思わされた。


我々兄弟は絶対待ち合わせに遅刻しない。
「早めに現地入りして集合場所を確認し、周囲をウロウロする」がデフォルトなのだ。


これ幸いと店内に入り、焼肉を食べながら現状報告などをした。
場が和んできた所で、話題は我々兄弟のテッパン「母の毒親列伝」に。

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ここで驚きの情報が!
なんと、母が"ありがとう"を言える様になったというのだ!

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弟の証言によると、洗濯物を畳んだ後「ありがとう」と声をかけられたらしい。
信じられない、正にアンビリーバボーだ。
この世界では時に、常識や科学では解明できない超常現象が起こると聞くが、本当だったとは。


一連の会話を横で聞いていた旦那は、引きまくっていた。

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