この鬱がすごい!

2018年重度のうつ病を発症。必死のリハビリも虚しく、社会からドロップアウト。神経性疾患多数あり。

祖父の一回忌に参列してきた

今月の頭、旦那と祖父の一回忌に参列してきた。


「会場となる寺院の入口で母が待ち構えている」という波乱の幕開けだったが、その後は大きく体調を壊す事もなく、比較的穏やかに過ごす事が出来た。

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お焼香のくだりが尋常じゃないほど長くて心が折れそうだったが、お坊さんが馬鹿デカいお鈴を鳴らす度に、旦那に変顔をしたりして事なきを得た。
「私は本当に32歳なのだろうか」とは思った。

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お墓参りのくだりでは、夏に旦那とうちのじゃない墓を参っていた事が判明した。
同じ名字の墓が二つあったのだ(ちなみに比較的珍しい名字)。

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ヒロシおじいちゃん、キョウコおばあちゃんといった見ず知らずのご先祖様を、線香を炊いて盛大に弔ってしまった。
私が、「おじいちゃんがいる気がする」「気持ちが落ち着く」などと発言した際、祖父は天国でさぞ気まずい思いをしただろう。


会の最後に、母が私と旦那を裏に呼び出し、ご祝儀を渡してきた。
入籍日に送られてきたプリザーブドフラワーがご祝儀代わりだと聞いていたが、気が変わった様だ。

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「今うちにお金ないけど、出せる限り包んだから」と、こちらの罪悪感を若干刺激してくる発言を乗せてくるのは、いかにも母らしかったが。


これをもらってしまったら、後から何かとんでもないものを要求されるのでは・・・と若干警戒したが、ありがたくいただく事にした。
限定的にここだけは感謝しようと。