鬱の原因は幼少期の「角膜ヘルペス」？

先日、とあるネット記事を見て驚愕した。

思わず結構なボリュームで「え゛ぇ゛っ！？」と声を出した。
マスオさんのモノマネのモノマネみたいになった。

タイトルは「うつ病の発症 ウイルスが持つ遺伝子が関与している可能性」。
記事によると、幼い頃に感染した「ヘルペスウイルス」がうつ病の発症に関係している可能性があるのだとか。

「ヒトヘルペスウイルス6」が脳の一部に感染→ウイルスが持つ「SITH-1（遺伝子の名称）」が強く働く→うつ病発症に関与している？･･･という事らしい。

なんてこった！
私、3歳の頃「角膜ヘルペス」になって右目失明しかけてるぜ？

角膜ヘルペスとは？
単純ヘルペスウイルス（皮膚の単純疱疹や唇の「熱の花」の原因となるウイルスでもある）による角膜の感染と、それに対する免疫反応によって起こる病気です。

「角膜ヘルペスとは」,<https://www.qlife.jp/dictionary/item/i_100325000/>,(参照：2020-6-22)

記憶にはないのだが、当時、祖父が人脈をフル稼働させて「角膜ヘルペスの権威」を探し出し、手術をして事なきを得たとの事。
ありがとう！天国の祖父！

あの時「ヒトヘルペスウイルス6」が脳に感染したというのか？
いや、感染したに違いない。

角膜って口よりもやや脳に近いし、そんな気がする。
だったら鬱になるのは、3歳から決まっていた事なのか？

以下、東京慈恵会医科大学・近藤一博教授のコメント。
「さらに研究が進み、発症の詳しいメカニズムが解明できれば、新たな治療薬の開発などにつながるはず」

感動した、何て頼もしいお言葉。
私うさばら氏は、この研究を影ながら応援しています。

＜参考文献＞
「うつ病の発症 ウイルスが持つ遺伝子が関与している可能性」,<https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200611/k10012466681000.html>,(参照：2020-6-22)