【近況報告】『サインバルタ』の断薬に大苦戦
ここ最近、朝がとてつもなく辛い。
もちろん、「布団があったかくて、起きるのが辛い」とかそんな次元の話はしていない。
体が鉛の様に重く、どうにも這い上がれないのだ。
これぞまさにセロトニン不足。
うつ病の典型的な症状で、私も長い事苦しんだ。
投薬治療と運動で、だいぶ前に乗り切ったはずだが、どうして今になって同じ症状が出るのだろう?
熟考の末、はたと気づいた、原因は『サインバルタ』(抗うつ剤)の断薬だ。
長年、投薬治療の要となっていた薬を断つのが、こんなにも苦しいとは。
主治医はセロトニンが充分量出ていると判断し、『サインバルタ』を外したのだろう。
断薬に大苦戦しているのはすなわち、セロトニンがまだ全然足りていないという事なのか?
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いやいやそんなはずは、これはきっと一時的な離脱症状だ。
徐々に慣れて、回復していくはず!
しかしどんなに鼓舞しても、床に就くと不安に襲われる。
朝が来るのが猛烈に怖い。