【近況報告】またしてもまたしても爆鬱状態に
3月下旬、外はすっかり春の陽気、桜も見ごろ、コロナさえなければ絶好の行楽日和。
そんな中、私は布団の中で一人悶え苦しんでいた。
猛烈な頭痛と吐き気と倦怠感、家事はおろか入浴も食事も困難だった。
お香を焚き、ひたすら天井を見る毎日。
今回は前回の爆鬱状態の時の様な、明確なきっかけが見当たらない。
精神も安定していて、このままいけばもうすぐ治るんじゃないかと思った矢先、急にやって来た。
低気圧が原因?いやいや、気圧が安定している時もバリバリ体調悪いしな。
単純に、鬱特有の乱高下の下振れ部分にいるのだろう、今は我慢の時だ。
納得しかけたその時、ふと思い出した。
前回の診察で、リーマス(炭酸リチウム)を「日中1錠×2回」から「就寝前1錠」に減らした。
体調が悪くなったのはそれからだ。
現在、私は7種類の薬を処方しており、もはや何がどう効いているのかほとんど分っていない。
そうか、リーマスって私にとって重要薬物だったのか。
リーマス(炭酸リチウム)
中枢神経に作用し、感情の高まりや行動を抑え気分を安定化させます。
通常、躁病や躁うつ病の躁状態に用いられます。
主治医からは「緊張をほぐす為に」と説明された。
そういえば、リーマスを減薬してから筋肉の張り具合が酷い様に思う。
ひとまず接骨院に通う頻度を増やして、離脱症状を乗り切る事にした。