まだまだある!私が『M~愛すべき人がいて~』を観た理由
第1話で切り上げようと思っていた『M~愛すべき人がいて~』だが、結局全話観た。
わざとツッコミどころ満載にしてSNS上でバズらせようとする制作陣の意図が見え見えで、こんなのに乗ってたまるかと尖ってみたものの、気づけばアユの沼にハマっていたのだ。
私は、鈴木おさむに負けた。
昨日の記事では、「伊集院光がハマっているからしょうがない!私は伊集院信者だ!」と己の行動を正当化してみせた。
ただそれだけではない。
私が『M~愛すべき人がいて~』を観る理由は他にもある。
悔しいので、もう少し言い訳を聞いて欲しい。
①旦那が観たがるから
旦那が私の「Fireタブレット」を使って『M』を観たがる。
タブレットを貸すついでに、私も横眼で『M』を観る。
しょっちゅう文章を書いたり読んだりしているせいか、会話が成立していないシーンに引っ掛かり、思わず文句を言う。
そこから、流れで"ちゃんと"観てしまう。
会話の不成立を正したくて、ついでにこの茶番がどこに着地するのか見届けたくて堪らなくなるのだ。
だからしょうがない。
②「博多通りもん」が好きだから
田中みな実のアイパッチに似ていると話題の銘菓『博多通りもん』。
私は、この薄皮クリーミーまんじゅうが大好きなのだ。
きっかけは証券会社時代、博多出身の上司が帰省ついでに『通りもん』を買ってきてくれた事。
まんじゅうの概念が変わった瞬間だった。
「仕事なんかしてないでさっさと帰省しろよ」と何度も思った。
私の人生は、「通りもん前」「通りもん後」に分かれると言っても過言ではない。
そういった強い思い入れから、目に張り付いた珍しい『通りもん』を観たい一心で、ついついABEMAアプリを開いてしまう。
だからしょうがない。