この鬱がすごい!

2018年重度のうつ病を発症。必死のリハビリも虚しく、社会からドロップアウト。神経性疾患多数あり。

妊娠を心療内科に報告する

妊娠判定・妊娠届出書・初回妊婦検診・・・着々とミッションをクリアし、残るは心療内科への妊娠報告のみとなった(厳密にはもう少しあるのだが)。


初回妊婦検診を終えて次の診察日、病状報告もほどほどに、さっそく主治医に切り出した。


うさばら氏:先生、今日はご報告が。私、この度妊娠しました。
医師:それはおめでとうございます。あなたがこのタイミングで妊娠したのは、良い事だと思います。

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そうか、良い事なのか。
あまりピンと来ないが。


まぁ元々、主治医に「子供作っちゃえば?」と勧められ、背中を押される形で子作りを始めたのだ。
ここで急に「えっ、子供作ったの?!無理!無理!無理!無理!」と言われても困るのだけれど。

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そして、最も気がかりだった"薬"に話題が及んだ。


医師:今処方している薬で、即刻服用を中止しなければいけないものはありません。ただし、妊娠9週目以降になると、赤ちゃんの細かい神経が作られてくる。
うさばら氏:はぁ・・・


医師:出来ればベンゾジアゼピン系の薬、あなたの場合だと『デパス』『トラゾドン』『ブロチゾラム』はやめた方がいい。というのも、お母さんがこれらの薬を服用していると、神経が過敏な子供になってしまう。例えば、着るものの肌触りがいつもと少し違うだけで、不快感を覚えて泣き出したりね。どうする?

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うさばら氏:じゃあ・・・やめます。
医師:かなり苦しいと思うけど大丈夫?
うさばら氏:はい、頑張ります。

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自分の病状のせいで、子供に迷惑がかかるなんて考えられなかった。
だから、即決した。


正直舐めていた。
まさかこの断薬が、精神崩壊寸前、阿鼻叫喚、空前絶後の大地獄をもたらすとは思いも寄らなかった。

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