コーピングでストレスをやり過ごす
カウンセラーに「コーピング」というものを習った。
コーピングとは、自分のストレスへの対処法の事である。
前回のカウンセリングで「やると心からリラックス出来るものは何か?いくつかあげてみて欲しい。」と宿題を出されていた。
自分で考えてきたものプラス、カウンセラーとの会話の中で出てきたものを、「行動的コーピング」「認知的コーピング」に分けて書きだしてみる。
ちなみに、「行動的コーピング」とは実際の行動を伴うもの、「認知的コーピング」は頭の中で行うものという区別である。
私があげたコーピングは以下の通り。
【行動的コーピング】
・サウナに行く
・接骨院に行く
・ラジオを聴く
・旦那と話す
・図書館で地球の歩き方を読む
・Monsterを飲む
・間取りを見る
【認知的コーピング】
・妄想旅行
・家を買う妄想をする
上記を、ストレスを感じた際にやる、もしくはやっている所をイメージする。
カウンセラー曰く、コーピングはしょぼい方が望ましいらしい。
例えば「バスク地方に行って、三ツ星レストランでディナーを楽しむ」というコーピングならば、実行するまで大変な手間がかかる。
それよりもすぐに出来るもの、例えば「菅田将暉が今何しているか妄想する」の方が、使い勝手がいい。
また、コーピングは分解して使う事も出来る。
例えば「Monsterを飲む」ならば、私の場合、「購入した時」「プシュッと缶を開けた時」「実際に飲んだ時」それぞれにストレス軽減効果がある。
すなわち時間がなければ、Monsterを買って、バッグに入れておくだけでもストレスへの対処になるのだ。
なんと便利な!
コーピングを使いこなして、もっと生きやすく生きたい。