香りで睡眠の質アップを試みる

メンタリストのDaiGo氏曰く、就寝前にいい香りを嗅ぐと睡眠の質がアップし、悪夢を見なくなるらしい。

進化論的に見ると、感情を司っている脳のエリアは、嗅覚をコントロールしている脳のシステムから分岐して生まれたと言われている。
よって、嗅覚は感情コントロールに大きな役割を果たしているのだとか。

私は今まで"香り系"には全くの無頓着で、芳香剤はおろか香水の類にも手を付けて来なかった。
32年間、己の体臭ひとつで勝負してきた。

それが、DaiGo氏の情報で急速に"香り系"に興味を持ち始めた。
長年患っている夜驚症（悪夢を伴う）がそんな簡単な方法で改善するのならば、そりゃ試してみたい。

という訳で、何を買えばいいのかイマイチ分からないまま、とりあえず渋谷loftに向かった。
迷った挙句、小瓶に竹串たくさんぶっ刺してある「ディフューザー」とやらを買った。

帰宅後、さっそく枕元にセッティングしてみると、グレープフルーツのいい香りが小部屋を包んだ。
確かにリラックス効果が高そうだ、不安がほぐれるのを感じる。

その夜、水着から何度も乳首がこぼれる夢をみた。
水着のサイズが合っていないのだろう、直せど直せどカラーコード「#CC9078」の乳首がこぼれた。

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上記が悪夢に値するかどうかは微妙だが、睡眠の質がアップしたのは確かだった。
外が明るくなると共に、すっきり起きられたのだ。
理想的！

ただ私が買ったディフューザーは香りがキツく、1日で鼻がバグったので、今は残念ながらタンスの奥に眠っている。
現在、自分に合った"香り系"を模索中である。